- KMCからの重要なお知らせ -
【神戸マス・クワイアの今後について】
新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して、コンサートの延期を決めてからそのまま活動が休止となり7ヶ月以上が経ちました。この場できちんとご挨拶できずにおりました。深くお詫び申し上げます。
先日、半年遅れてようやく2019年度総会をリモートにて行い、今後について下記のとおり結論を出しました。
神戸マス・クワイアは今しばらくの間活動を休止し、
再開の時を待ちます。
世の中はGo to ○○などと『新しい生活様式』をとり入れつつ日常に戻ろうとしています。さまざまな方面からはコンサート・ライブ等活動再開の知らせを受けています。
しかし、わたしたちのバックグラウンドである東神戸教会では、感染予防をしながら礼拝(短縮)は行なわれていますが、礼拝以外の集会は休止しています。
また、メンバーの半数が学童期の子育て真っ最中ですが、学校ではまだ歌うことが許されていません。そのなかでオトナだけが歌を楽しむことはできないとの思いがあります。
この2つが今しばらくの休止を決めた大きな理由です。
いつになれば...との明確な答えは出すことはできませんが、活動はまた必ず再開します。
その時に備えて、メンバー一同、心を前向きに持ち続けたいと願っています。
ふたたびKMCの音楽をお届けできる日まで、わたしたちとご一緒にお待ちいただけましたら幸いです。
2020年10月1日
神戸マス・クワイア 代表 佐々木咲野加
神戸マス・クワイア メンバー一同
メンバーリレーエッセイ
- no.32
- 歌うことが好きで中学生ぐらいから「ムーンリバー」を歌っていました。ゴスペルとの出会いはヤマハから始まり大阪のハーレムJPで10年ほど歌っていました・・・
- no.31
- KMCのメンバーだったOさんが「一緒に行ってみない?」と声をかけてくれたのが入会のきっかけでした。途中、体調をくずし何度か退会もありましたが、元気に歌える今があるのは皆さんの支えがあったからだと心から感謝しています・・・
- no.30
- 川上盾先生の大震災の被災者を想う一文を目にし、東神戸教会の門を叩きました。そこで出会ったのがKMC。同年最愛の妹をガンで亡くし、けれども人前では悲しみを封印していた私は『いまこの街に希望を』の歌声に滂沱の涙を流していました・・・
- no.29
- [KMCゴスペルワークショップ@三宮YMCA]'02年、新聞の募集記事で受講。ゴスペルと黒人差別の衝撃的歴史を学んだが、一番の衝撃は講師(=牧師)がロン毛…?
- no.27
- 「神戸ジャズストリートでニューオリンズラスカルズと共演出来るかも」という甘い誘惑で飛び込んだ神戸マス・クワイアとゴスペルの世界・・・
- no.26
- 私にとってGospel はGod spell 神様の言葉を歌うこと。人生にはいろんなことが起こります・・・
- no.25
- KMCは「実家」のようにいつまでも当たり前に存在し、いつか必ず戻れる場所だと思い込んでいたのでRev.JUNの異動話にビックリ・・・